BEAUTY INNOVATIONS

グリーンティーウォーターの製造技術

美容茶葉を二度搾汁して新鮮なグリーンティーウォーター*1を抽出する独自のダブルスクイーズ製法を採用。アミノ酸を従来の3.5倍*2 も濃縮することに成功、肌に潤いを与えてくれます。

  • *1 水、チャ葉エキス
  • *2 自社比
グリーンティーウォーターの製造技術

美肌のための緑茶研究とストーリー

1989年、初の緑茶化粧品「ミロ(美露)」を発売したアモーレパシフィックは、2000年代から緑茶の効能を中心とした新しい品種開発を始めました。 これは、緑茶を飲料としての観点からだけでなく、美容の観点からも、これまで他のグローバルビューティー企業が挑戦しなかった未知の研究領域でした。15年以上にもおよぶ品種の研究・開発を重ねた結果、アミノ酸とカテキンの含有量が多く、肌に対する緑茶本来の効能を最大化できる「粧源2号」と「粧源3号」という品種を誕生させ、これをさまざまな製品に活用しています。今日もアモーレパシフィックは、緑茶の新しい機能性を探るべく、美容成分が多く含まれた緑茶の新品種開発をリードしています。さらに、緑茶由来の新しい美肌素材を発掘するために研究範囲を拡大。一般的によく使われる茶葉に注目していた従来の研究から種子や根など植物全体に目を向け始めました。

炎症を和らげる効果はもちろん、緑茶の代表的な抗酸化、シワ改善成分であるカテキンの効能を高めてくれる花、植物性不飽和脂肪が多く含まれ、肌の保湿に役立つ種子、緑茶由来の特異サポニンが高濃縮されており、肌の再生に役立つ根に至るまで研究の範囲を広げてきました。これらは収穫できる時期が限られているため少量しか生産されない非常に貴重な原料です。世界有数のビューティー企業の中で唯一茶畑を保有しているアモーレパシフィックならではの強みです。

緑茶成分へのこだわり

イニスフリーの緑茶に対する探究心は深く、製品に応用されるまでの研究にはさまざまな分野の専門家が携わっています。チェジュ島の各所を回り、土壌の特性を研究、無農薬栽培を実現するために害虫を研究、駆除に努めました。その結果、優れた品質の製品をお客様に届けることが可能になりました。ブランド誕生から19年経った今もなお、イニスフリーは緑茶の研究を続けており、製品の改良を続けております。

2000年 / チェジュ緑茶エキス
イニスフリーが誕生した2000年から緑茶を製品の原料として使用。
2008年 / チェジュ無農薬の緑茶水100%
無農薬の緑茶水をグリーンティーラインに導入。
2010年 / チェジュ緑茶の種子
保湿力の高い種から保湿成分を抽出しグリーンティーラインへ導入。
2014年 / チェジュ無農薬の生緑茶水100%
従来の高熱乾燥プロセスを経ず抽出した生緑茶水を開発。
2018年 / ダブルスクイーズ製法を採用
ダブルスクイーズ製法を用い、さらに茶葉の成分を余すことなく抽出することに成功。
2000年 / チェジュ緑茶エキス
イニスフリーが誕生した2000年から緑茶を製品の原料として使用。
2008年 / チェジュ無農薬の緑茶水100%
無農薬の緑茶水をグリーンティーラインに導入。
2010年 / チェジュ緑茶の種子
保湿力の高い種から保湿成分を抽出しグリーンティーラインへ導入。
2014年 / チェジュ無農薬の生緑茶水100%
従来の高熱乾燥プロセスを経ず抽出した生緑茶水を開発。
2018年 / ダブルスクイーズ製法を採用
ダブルスクイーズ製法を用い、さらに茶葉の成分を余すことなく抽出することに成功。